
ゲノムという言葉をご存じでしょうか。
これは我々の身体に含まれているDNAのことを指しており、1998年からアメリカと日本・フランス・イギリスの4か国が共同で解読を実施していました。
生命の起源を知る手がかりとなり、人体の設計図とも称される細胞のことを指しています。
2009年にようやく全解読を完了させており、人体構造を知ることができました。
全ゲノム解析と呼ばれる技術も確立をされ、いまでは難病治療にも活かされるようになっています。
国内はもちろんのこと、世界各地でもまだ完治を目指せない病はたくさんあります。
そのなかのひとつとなるのがADLであり、国内では約10万人の方が患われていることが日本医師会の調査で明らかになりました。
この疾病は遺伝性となっているのが特徴で、ある検査をすることで早期発見と対処をすることが可能です。
その検査というのが全ゲノム解析であり、国内では株式会社理研ジェネシスが対応をされています。
2008年に品川区で設立された医療関連専門企業で、理化学研究所の諮問機関となっています。
全ゲノム解析を実施するには高度な医療機器が必要で、どこでも行えるものではありません。
株式会社理研ジェネシスは全国エリアを網羅した会社で、数多くの医療施設の受託を受けて対応をされています。
公式ホームページを開設されており、そこで詳細を知ることが可能です。
高度な医療を患者に届けられるサービスといえるものです。